思い、思われ、ふり、ふられ 三木孝浩 監督 浜辺美波 北村匠海 福本莉子 赤楚衛二

（2020年製作の映画）
上映日：2020年08月14日製作国：日本上映時間：124分
ジャンル：恋愛青春

あらすじ
偶然出会ったタイプの全く違う【朱里】と【由奈】、朱里の義理の弟の【理央】と由奈の幼馴染の【和臣】は同じマンションに住み同じ学校に通う高校１年生。
理央に憧れる由奈、朱里に言えない想いを抱える理央、秘密を抱える朱里、ある秘密を目撃してしまった和臣。それぞれの思いは複雑に絡み合い、相手を思えば思うほどすれ違っていき――切なすぎる恋が動き出す。

真っ直ぐな気持ち
私はどこに落としてきたんだろう
けどやっぱり映画にすると色々はしょられてて原作を読んでた身からすると少し寂しさがある

映像がきれい
赤楚くんの陰キャくさい演技上手い
北村くんとかのなんか都合いい感じするけどそれはそれでリアルな心情の動きが親近感を湧かせる

見てるときの感覚が、恋は雨上がりのようにと似てるな〜とおもった。
恋愛映画が苦手なわたしにはとても見やすくて、久々にきゅん🫰🏻がチャージされました。
take me よきよき！

想像するとおそろしい恋愛関係だったが、綺麗な形で完結してほっとした。人は、マイナスな感情を解きほぐしてくれる、背中を押してれる、考えを受け止めてくれる、そんな異性に惹かれるのだろう。

高校生みんな真っ直ぐで眩しかった……4人みんながみんなに良い影響を与えてて素敵。
大人も見習わなきゃいけないな〜と思いながら見た。

ひとに想いを伝えることの大切さを感じました。私自身も朱里や乾くんみたいに振られて傷つきたくないから自分に素直になれない部分があったけど、この映画を見てどんなに複雑な事情があったとしても、それを言い訳にすることは違うと思ったので自分の想いを素直に伝えられる人になりたい。

乾くん役の朝ドラの子めちゃいい感じ。好感度が素晴らしい。浜辺美波ちゃんもびっくりするほど可愛い。それだけで見る価値あった。

和くんが一番好きかな。人の話を上手く聞いて、ほしい言葉を投げ掛けることができる。それはとっても素敵なこと。
主題歌、115万キロのフィルムは最高。