シモーヌ アンドリュー・ニコル 監督 アル・パチーノ レイチェル・ロバーツ

（2002年製作の映画）
SIMONE

製作国：アメリカ上映時間：117分
ジャンル：SF

アンドリュー ニコル監督、アル パチーノ、レイチェル ロバーツ主演の 2002 年の SF 映画です。 この映画のハイライトの 1 つは、アル パチーノの演技です。アル パチーノは、彼の新しい合成スター、シモーネの突然の成功に苦しむ映画監督を演じています。 この映画は、アイデンティティ、テクノロジー、ハリウッドにおけるアートと商業の関係をテーマにしています。 もう 1 つのハイライトは、仮想現実の概念の探求と、現実と幻想の間の境界線の曖昧さです。

コメディ要素強めで面白い！
熱狂の正体は？というメッセージは境界が曖昧になっている現在にはより強く響くものだと感じた。

主演アル・パチーノは10年間作品がコケ続ける映画監督タランスキー。ついに主演女優に逃げられ、制作会社勤務の元妻にも見捨てられる。そんな時バーチャル女優を作成するCPプログラムを彼の信奉者から遺品として受け取り、過去の大女優の魅力をハイブリッドした女優シモーヌを生み出してデビューさせる…。パチーノってコメディもいけるんだなぁ。

面白い！

派手さはないけどめっちゃワクワクする。

SFだけどホームコメディかな？
広い意味で。
結構やさしいお話。

あらすじやパッケージから不穏な感じはしますが、暗くなる映画ではないので安心して下さい！

欲を言うともう少し結末を丁寧に見たかった…
けど色々考えたくなる終わり方で良かったかも。
きちんと終わってはいます。

おもしろかったッス。
ワガママ俳優に嫌気がさした映画監督が、フルCGでできた女優を創り上げて、自分の映画に出演させる。
ところが映画は大ヒット、ヴァーチャル女優シモーヌは国民的人気を集めてしまい、大変なことに！
落ち目の監督をアル・パチーノが演じており、ヨレヨレ具合が良かったです。

にしても、別のエンジニアが作ったソフトとはいえ、パソコンは苦手とか言ってたジジイ監督のCG作成の腕前がすごすぎないか？の一言（笑）
フルCGのシモーヌを演じたモデル、レイチェル・ロバーツがすっごく美しくて、本当のCGみたいだった

現実世界で、この目で見て、触ったり、嗅いだり、自身で作り出した作品は我が子同然の思いだけれどCGだと、どれだけ多くの作品を作り出しては私の周りを囲んだとしても、私たちが生きる現実世界にはカタチとして存在しないことに孤独を感じてしまうな
わたしがつくりだしているものはたしかに1と0の羅列に過ぎないと

大雑把に言えば落ち目の映画監督が、とある男と再会した事から状況か一変していく話
ｱﾙ･ﾊﾟﾁｰﾉ主演
現実的には無理がある話だが、全くの無実を証明する術がないのは辛い
人は自分に都合の良い話を信じるし思い込むものだと思わされる

落ち目の映画監督が、余命わずかなエンジニアが開発した画期的なソフトを手に入れる。復活をかける彼は、それを駆使してあらゆる女優の魅力を持った完璧なCG女優を創り出し、彼女を起用した映画は大ヒットを飛ばすが…。

究極の美貌と演技力で世界中を虜にした完全無欠の女優が、実はＣＧだったことから巻き起こる騒動を描く。

落ち目の監督タランスキーは、ワガママ女優に苦労させられてうんざり。CG製のバーチャル女優シモーヌ主演で映画を作るが、彼女は大人気になり、こんどは彼女の正体を隠すために大苦戦。しかし、シモーヌがアカデミー賞にノミネートされてしまい……。

完全無欠のＣＧ女優“シモーヌ”は監督の実の妻でスーパーモデルのレイチェル・ロバーツ。