ブラック・ファイル　野心の代償 シンタロウ・シモサワ 監督 アル・パチーノ ジョシュ・デュアメル アンソニー・ホプキンス

（2016年製作の映画）
Misconduct

上映日：2017年01月07日製作国：アメリカ上映時間：106分
ジャンル：サスペンス

あらすじ
全米を牛耳る巨大製薬会社。世間ではその薬害問題が報じられていたが、弁護団は決定的な証拠を掴めずにいた。そんな中、野心家の若手弁護士ベン・ケイヒル(ジョシュ・デュアメル)は金髪の美女(マリン・アッカーマン)と出会い、機密ファイルを受け取る。その出会いをきっかけに、ケイヒルを取り巻く人間達のありとあらゆる欲望＜出世欲・金欲・独占欲・愛欲…＞が複雑に絡み合い、ケイヒルの人生は予想もつかない意外な展開に巻き込まれていく――。

いろいろ惜しかった！
せっかくのキャストが勿体無いかなぁ

話は面白いはずやのに観せ方がイマイチストーリーの展開の仕方もこっちが入り込観にくい

証拠の買い戻しとかOKなの

世の中金か！！

普通に面白かったよ。複雑でよくできたサスペンス。脅迫のことをblackmailingって言うんだ。歳をとったアルパチーノの額の皺は6本。イ・ビョンホン氏がいい味出してる。

イ・ビョンホン、バイクテクはスゴ腕なのに格闘は弱かったです・・

「弁護士にとって重要なのは真実より、どう見えるかだ」by チャールズ

チャールズは訴訟のプロなのに勝てないと思ったのかな？

作品自体はとても面白い。

が、

吹き替えの音ハメのタイミングのズレが凄すぎて集中できない。
テキトー過ぎてこんなイラつく事初めて。3秒くらいセリフがズレとる。良作台無し

映画は二大大御所のアルパチーノとアンソニーホプキンス、イ・ビョンホンと豪華。

弁護士が巻き込まれた巨大企業の訴訟事件。
その事件には幾重もの裏があった。

意味深な始まりを見せるのだが、それが終盤になって急速に萎んでいく様は、何とも出来の悪いサスペンスだったなあという印象。

初共演という割に有難みのないアンソニー・ホプキンスとアル・パチーノ。
一人だけ違和感出まくりのイ・ビョンホン。
地味一辺倒のジョシュ・デュアメル。
どんでん返しとばかりに真相が語られるが、その外れっぷりも際立つ。

こういうのって決まれば驚くんだろうけど、外した時の目の当てられなさはどうしようもない。

豪華キャストの割に展開は普通ってところが点数の低い要因ですが、ストーリー自体は悪くはなかったんです。
ちゃんと起承転結あって、二転三転するところなんかもよかったんですが、見せ方が悪いんですよね。
真面目なのか個性がないのか、演出が地味すぎてもっと大袈裟でも良かったのにな。
日本人監督の一作目でこれだけのキャスト集めれたのも凄いんですけどね。
ビョンホンの格闘シーンもやられ待ちって感じだし、せっかくのパチーノとホプキンスのシーンもあっさりだし、色々と勿体無かっですね。

アルパチーノ
アンソニーポプキンズ
机を挟んでの攻防は見もの👁✨

イビョンホン
いつも無敵の殺し屋なのに
あっさり殺されて…
監督が日本人だからか
立ち回りはまるで
《ブラックレイン》の松田優作

こんなに名優集めたのに
あっさりした仕上がりで何とも残念🌀

この監督 なんと40歳でデビュー
しかもこれが初監督作品☝️

アルパチーノにアイディアを聞いたら
「ニューオーリンズ鈍りで喋らせてくれ」
と提案され取り入れたらしい。

名優も関わった映画だったのね。
酷評 ごめん🙏

あらまぁ大丈夫かと思ってしまう、脚本家と監督たち。
これほどのキャスト使って、その上伏線散りばめ過ぎーの、大風呂敷広げ過ぎーので、回収出来ないのって。初めから無理なのわかってなかったのかいー？と思った。

いやー、主人公積極的に悪いだろ…。
罰されないのかよ…。
最初の方で証拠の偽造とかやってたし、奥さんに人殺させようとしてたじゃん…。

なんか釈然としない映画。
ぐだぐただし、主人公の行動に何一つ共感できないし。
いや、なんでそうなる！？みたいな。

アルパチーノもなんでそうなったのか分からん…。
アンソニーホプキンスのことはほったらかし。