アナライズ・ユー ハロルド・ライミス監督 ビリー・クリスタル ロバート・デ・ニーロ

彼の身勝手な性格にうんざりしているのベンと、気弱なセラピストが交わる漫才のやり取りが繰り広げられます。また、ポールの更生にも困難が伴うような内容になっています。

冒頭の気が触れたデニーロから既に面白く、延々とサウンド・オブ・ミュージックを繰り返す姿や幼児のような態度に変顔と、演技だろうなとわかっていても尚更面白かったです。
先生が割と今作の方がどんくさくなっているようにも感じ、初っ端の父の足フェチ失言や目隠し帽での勢いあるズッコケなど終始楽しめました。
元マフィアのボスによるカタギ職体験の様子も向いてなさ過ぎて笑え、16歳に扮するデニーロの無理矢理感も面白く、容赦ない暴力をアドバイスだと受け止める役者の間抜け具合や先生とデニーロが堪らず抱き合ってお互いに泣き喚く絵面など笑えるシーンが多かったです。
ただ可笑しいデニーロだけで無く、出所したてで着けていた凡人が付けるとチンピラになりそうなサングラスをかっこよく着こなしていて、デニーロの渋さがあるからこそ引き立つ魅力を改めて感じられました。

デニーロNGシーンがめちゃくちゃ可愛い。使われてるシーンも若干笑ってたけどね笑 本職の奴らが作るマフィア映画も気になる。さすがに結婚式ぶち壊されすぎて不憫だけど、仲良しで助け合える二人推せる。

前回からの延長戦！新しい要素は特に出てきません。安定安心の面白さ◎

このシリーズ永遠に見てられる。
ジャケ写からして2人の関係がさらに深まってるのが伝わってきて可愛い！
上質なスーツを着たマフィアの中に1人綿パンにパーカーのドクが今作もポールとズブズブの関係で面白すぎる。
1作目でなかなか良いキャラだったジェリーが今作も付かず離れずポールの横にいて嬉しかった。
刑務所でのミュージカルから始まりドラマ現場にリアルマフィア集合、父親の死への喪失感で2人で号泣、最後の〝名医だ！〟で〆。
自称アルパチーノのマフィアウケたな。
大満足の2作でした！
デニーロがもっと好きになる！

収監されてたマフィアのボス、ポールが刑務所内で命を狙われる事件が起こる。ポールは精神科医のベンに助けを求めるために電話をするが、ベンは父親が亡くなり、お葬式中だったことからあしらってしまう。再度命を狙われたポールは、相手を撃退するものの、精神に異常をきたしてしまったことから、鑑定のためにベンが呼ばれるのであった。このまま収監していると症状が悪化してしまうと診断されたポールは、ベンの監視下の元、ベンの家で療養することになるのだが…

急性一過性精神病性障害やわ多分と思ったら詐病かよ、
もう精神科医である意味全くないけど、おもろいからええか、
デニーロの演技素敵すぎるな、、、色々追加で見たい

収監中のマフィアのボス・ポールの様子がおかしい。突然「ウエストサイド・ストーリー」のナンバーを朗々と歌い上げたかと思うと一気に塞ぎこんで無反応。そこで以前ポールを診ていたベンが呼ばれ、ポールはベンの保護観察下におかれる。

デ・ニーロ、ウェストサイド物語を…。

Down under のとことか笑った。前作より面白さアップ。息子も何気に面白い。

それにしても邦題がややこしい…
Analyse This アナライズ・ミー (1999)
Analyse That アナライズ・ユー (2002)

もし更に続編があったら、アナライズ・アスにしたのかな？