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この記事は、おススメを紹介していますが、読み進めると【ネタバレ】がありますのでご注意くださいませm(__)m
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読み進めると【感想・ネタバレ】【キャスト・登場人物】【あらすじ・相関図】【原作・脚本】などがありますのでご注意くださいませ
地獄の黙示録 ファイナル・カット フランシス・フォード・コッポラ 監督 マーロン・ブランド マーティン・シーン
「アポカリプス ナウ: ザ ファイナル カット」は、フランシス フォード コッポラ監督の 1979 年の戦争映画の 2019 年再リリースです。これは、これまでに見られなかった映像と追加されたシーンを組み込んだ、映画の決定版と見なされています。主演はマーロン・ブランドとマーティン・シーン。
(2019年製作の映画)
Apocalypse Now Final Cut
上映日:2020年02月28日製作国:アメリカ上映時間:182分
ジャンル:ドラマ
あらすじ
1960年代末、ベトナム戦争が激化する中、アメリカ陸軍のウィラード大尉は、軍上層部から特殊任務を命じられる。それは、カンボジア奥地のジャ ングルで、軍規を無視して自らの王国を築いているカーツ大佐を暗殺せよという指令だった。ウィラードは 4人の部下と共に、哨戒艇でヌン川をさかのぼる。
マーロンブランド見たさに見始めだけど、結局ずっと戦争の禍々しさを感じていた。
緑や青の多いきれいな土地に、凄い勢いで爆撃して、その水しぶきに虹がかかったり、襲撃する時にワーグナーを流しながらヘリが隊列組んだり、人や家を潰しといて、ヘリの中で、よくやったとか言ってコーヒー飲んだり、人が吊るされたり生首落ちてたりするのに踊ったり、なんか、戦禍だと人っておかしくなるんだと、その映像美とやってることのむごさのコントラストを見ながら感じた。この時代だから余計グロい。
これがベトナム戦争映画を率いた傑作かぁ!めちゃめちゃリアルで、特に前半はこれが本当のベトナム戦争なんだろなぁと思いながら見た。でも後々面白いベトナム戦争映画沢山出てるのでね、衝撃ほどはなかったかな。町山さんの解説みると尚面白いよ!『プラトーン』とか『ジェイコブズラダー』の方が衝撃的です!
ワーグナーとナパーム弾が最高。
前半で見せ場が終わってしまった。
迫力満点の前半でワクワクさせておきながらの後半長ったらしくて飽きてしまったなぁ。
決して悪くは無いんだけどね。
カーク大佐に会うまではとても面白かった。わくわくしたし恐ろしかった。フランス人との会食は除いて。
どういうオチにすればいいかわからないって感じがしたな。
わけがわからないしどうでもいいやって感じ。終盤で飽きたわ。
ただ、映像は凄まじかった。よくここまでできたな。素晴らしかった。
戦争で脅威的な力を持つ男を暗殺するよう頼まれた男の物語。
タイトルにも使われている通りまさに「地獄」を描いた作品であった。
息つく暇もなく飛び交う攻撃にハラハラし、主人公が行き着く果てに衝撃を受けた。
そのどれもが誇張した表現をしているわけではない事に戦争の恐ろしさを感じる。
映画としての出来も素晴らしく、特に撮影が美しいと感じた。今思うと演技に撮影、脚本どれもが最高潮の出来だった気がする。
今や有名俳優である豪華メンバーの若き姿も拝めるのも見ていて楽しい。
アクション映画としての痛快さは正直言ってあまり無いが重厚感のある素晴らしい戦争映画だった。オリジナル版も見たい。
戦争映画という認識しかなくて血みどろの激しい戦場がメインなのかなと思っていたらまさか味方の脱走将校を暗殺するために戦場を船でひたすら移動するロードムービーとは思いもよらず。
いろいろあってなにを語ればいいのか迷うところだけどもすべてを総括して思うのは登場人物の全員が戦争によってなにかが狂ってしまっているような狂気が常に画面からにじみ出ているような感覚がある。
道中遭遇したフランス軍?の人たちと囲んだ食卓の空気の悪さ気まずさは観ているこっちまでムズムズしてきそうだ…。
え?この人本人か?っていうチョイ役でまさかのハリソン・フォードが出てるのにびっくりしたがまさか同行してた新人がローレンス・フィッシュバーンってのは今でも信じられない…笑
画像ググって見比べた上でまだ顔違うやん?ってなっちゃう。
地獄の黙示録 ファイナル・カット
序盤の戦争シーンが本当の映像のようでちょっと見ていて怖くなってしまった。ベトナム戦争時、実際の映像をバンバンニュースで流していたらしいから元になる映像がたくさん残ってるんですね。ニュース映画を撮る撮影隊のシーンもあったし。
ジャングルの奥に行っても行ってもマーロンブランド全然出てこず、どんな見た目!?と期待していったら期待を超えるビジュアルでした。一緒に見た人とも言ってたけど、DUNEのハルコンネン男爵がそっくり。
コッポラは、動物を殺すのが美しいですね。ゴッドファーザーの馬、今回は牛と鮮やかに死を描く。
それは同様に戦死した人物に対してもそうであり、まさに状況は地獄なのだが、どこかコミカルさ、映画のドラマ性を忘れることはない。
唯一いらなかったのは、あのフランスの人達と会うところだ。
この規模で、あのエネルギーを制作に込めたら、言わずもがなである。この生々しい、まさに生を閉じ込めた作品は、もう一度見たい、だが、すぐではなく間隔を空けたい。だって二郎なんだもん。
地獄の黙示録 ファイナル・カット
|2019年|アメリカ
再生(181分)