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この記事は、おススメを紹介していますが、読み進めると【ネタバレ】がありますのでご注意くださいませm(__)m
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読み進めると【感想・ネタバレ】【キャスト・登場人物】【あらすじ・相関図】【原作・脚本】などがありますのでご注意くださいませ
ラストタンゴ・イン・パリ ベルナルド・ベルトルッチ 監督 マーロン・ブランド マリア・シュナイダー
(1972年製作の映画)
LAST TANGO IN PARIS
上映日:1973年06月23日製作国:フランスイタリア上映時間:129分
ジャンル:ドラマ
あらすじ
冬のパリ。中年男のポールは、アパートの空き部屋で偶然出会った若い娘ジャンヌをいきなり犯す。だが2人は何事もなかったかのように別れる。ジャンヌには婚約者がいた。一方、ポールは妻が自殺したばかりで人生に絶望していた。2人はその後もアパートの空き部屋で会い続け、互いの肉体におぼれていくが……。
『ラスト・タンゴ・イン・パリ』は、1972年のフランス・イタリア合作のドラマ映画で、ベルナルド・ベルトルッチ監督、マーロン・ブランド、マリア・シュナイダー主演。この映画は、物議を醸す主題と露骨な性的な内容で知られています。
過激な描写により俳優が有罪になったりと色々物議を醸した作品らしいが、エロいというより汚い。何してんだこの変態親父!って感じだった(笑)
問題作で有名なので観てみた
監督の言い分と演者の言い分が違うので誰が正しいかはわからないけど
確かにアートではあった
歳の差のカップル。不思議な雰囲気の若い女性に癒して欲しいという男性の願望、という感じでなんとも…
めちゃくちゃレイプじゃん拒絶反応…でも音楽よかった。離脱。バターのとこはみた。誰だよこれおすすめしてきたの。
過激な性描写があるということで有名な作品だったが、現在の価値観からみると思ったほど過激でもなかった。
ベルトルッチとマーロン・ブランド、女性は男より強くて残酷って卑屈な被害者意識が強すぎじゃないですか。実のところ、男を裏切って陥れる女だって少なくないだろうが。この映画の話に限れば実際に心を病んで早死にしたのはマリア・シュナイダーの方だったのが胸糞悪い答え合わせじゃないだろうか。マーロン・ブランドの演技上手いけどね。この映画に出演した所為で親権取られたってのはまあしゃあないわなって感じ…誰が幸せになったんだこの映画。ベルトルッチか。アニエス・ヴァルダが脚本で関わってるのも地味にショック。
マーロン・ブラントの哀愁ある演技が良かった。中年になった彼しか見たことないけど、若い頃とかどんなんやったんやろう。セリフ覚えてこやんとかいろいろ悪い評判もあるらしいけど、演技はやっぱり上手いと思う。
めっちゃ面白いわけではないけど、雰囲気のある映画。こんな感じのフランス映画って大体おんなじ感想抱いてる気がする。
片方が実際の人間で、もう片方が夢というのがそれぞれに成立するという不思議な映画。全体的に退屈だが、レオが出てくるシーンと終盤は面白い。
中年が若者に救われようとする物語は、往々にして気持ち悪い。
なぜなら、年を重ねていくほどに多くの哀しみを味わい、多くの傷を負い、誰とも共有できない孤独を感じてるはずなのに、若者に救いを求める態度が未熟に感じるから。
それを救うのは、芸術か死か他の何かであって、若者ではない。狂った若者なら別だけど。
ラストタンゴ・イン・パリ
|1972年|フランス…
再生(129分)