12人の男女がコロンビアの荒れ地で40日間のサバイバル生活に挑戦する。気温は37度を超えるのに水が手に 入らないため、体調を崩す者も出てくる。また、刃物で過って指を切ってしまう者も。夜間は昼間以上に危 険が増す。電気ウナギやピューマなどの捕食動物がうろついているのだ。川のそばでキャンプしていた挑戦 者に、腹を空かせたアナコンダが忍び寄る。１週間目にして早速、脱落者が出るのか？

サバイバル生活を始めて２週目。すでに脱落寸前となっている者もいる。別の場所では３人の女性が出会い、 それぞれの特技を生かして協力することに。魚やトカゲを捕まえて、飢えをしのごうとする。そこから10キ ロほど離れたところでは、２人の男性がジャングルの過酷な環境と闘っていた。また、男女混合の３人組は、 あまりに必要なものが足りず、方針もまとまらずに口論となり…。

サバイバル生活も10日ほどが経過。女性３人組は、今後の戦略に関して激しく口論していた。下手をすれば １人が脱落しかねない戦略なのだ。５キロほど離れたところでは、男女混合のグループが狩りやシェルター 作りに関して衝突し、精神的にもボロボロになる。別の男性グループは、ほとんど食料を見つけられずにい る。女性３人組の１人は、空腹に耐えきれず、新たな仲間を求めて灼熱のサバンナを歩くのだった。

サバイバル生活３週目。挑戦者たちは、周りに十分な食料がないと気づき、灼熱のサバンナで移動を始める。 女性３人組は、偶然２人の挑戦者に出会う。この２人はすでにナッツや果物を見つけていた。彼らは全員で 協力した方が生き延びる確率が上がると考え、力を合わせることに。別の男性グループも、他の挑戦者と合 流して水にありつく。しかし安心したのも束の間、グループ内に不穏な空気が流れる。

サバイバル生活は21日目に突入。これまでの番組であれば21日目が最終日となり、皆、家路につくことがで きた。しかし今回はまだ折り返し地点に過ぎない。挑戦者たちは灼熱のサバンナを越え、ピラニアの生息す る湖を探し求める。そこに行けば食料が得られるかもしれないのだ。ただし、巨大な電気ウナギと闘わねば ならない。

サバイバル生活24日目。残った挑戦者たちは脱水症とタンパク質不足に苦しみ、食料を得るため恐怖心と闘 いながらピラニアのいる湖に入る。複数のグループが合流したことで人数が増えた。全員分の食料を見つけ るとなると大変だ。巨大なウナギでも捕まえて空腹を満たせるだろうか。ある男性は井戸を掘って飲み水を 確保しようとする。水が安全か確認するため、自ら実験台となり…。

サバイバル生活31日目。すでに何人か脱落者が出た状況で、残った者たちが挑戦を続ける。７人組は狩りが うまくいかず、疲れ切っていた。その結果、あまり協力的でなかったメンバーの１人に非難が集中。グルー プから離脱して１人でやっていくか決断を迫られる。一方、男性２人組は３匹目の電気ウナギを仕留める。 果たして２人はそれを蓄えるのか。それとも皆に分け与えるのだろうか。

サバイバル生活も37日が経過。残った者たちは最終日までに約16キロ離れたゴール地点を目指す。その道の りはとても険しい。ゴールにたどり着くにはオリノコ川という大河を渡らなければならないのだ。しかし、 そこにはどんな危険動物がいるか分からない。彼らはイカダを作り、対岸に渡ろうと試みる。そして迎える 40日目。果たして何人の挑戦者が、この過酷なサバイバル生活を生き延びたのだろうか？