アナライズ・ミー ハロルド・ライミス監督 ビリー・クリスタル ロバート・デ・ニーロ

「アナライズ・ミー」は、ハロルド・ライミス監督、ビリー・クリスタルとロバート・デ・ニーロ主演の映画です。この映画は、ニューヨークを支配し、ライバル組織との戦争中に激しいパニック発作に悩まされている強力なマフィアのボスであるポールを中心にしています。目立たないようにするために、ポールはベンという名前の臆病な精神科医を訪ねます。しかし、ベンにとってこれは悪夢の始まりとなる。

最初から最後まで笑い通しだった。
こんなに泣いてるデニーロはレアでそれだけでなんだか得した気分です。
マフィア映画で見てきたメンツが勢揃いでただでさえ嬉しいのにゴッドファーザーのオマージュ！
最高でしかない。
〝名医だ！〟連発する満足げなデニーロの顔が可愛いね。

ロバート・デニーロ扮するマフィアのボスはパニック障害を起こす。あることが原因で心的トラウマがある。彼のセラピーになるのが、ビリー・クリスタル演じる精神科医。物語の詳細は忘れたが、マフィアのボスに心的トラウマがあるという設定に、意外性があったように記憶している。

さらっと見られるコメディーなのと、精神科医という切り口なのが新鮮で面白かった！
ゴッドファーザーのパロディが含まれているのとトニーベネットの曲がスパイス。

マフィアと精神科医のやりとりが面白い。

マフィアでもなんでも、根源的な性格を作るのは同じように過去の経験なんだなと。

パパーと言って泣くのが可愛くて笑えました。
パパとの事がこの映画で大切な事なんだけど笑えました。
楽しく見られました。
アナライズ・ユーも続けて観たのでごちゃごちゃになってるかも。
それにしてもデ・ニーロの演技力すごい。

典型的なパニック障害だ！予期不安！とか思いながら見てた。
デニーロやっぱマフィアお似合いやなぁ、最後の会合のシーン渋すぎた。こういうおっさんなりたいな。

デニーロが発作に苦しんで泣き出したり発狂したりなど、自身の「ゴッドファーザー」のセルフパロディを演じる。
こわもてのイメージが強いデニーロに、こうもパロディされると自然と笑いがこみ上げてくる。

ビリー・クリスタルを受け身役にしたのも正解で、二人の相性はかなり良い。
しかしデニーロの泣き顔など相当な挑戦だったに違いない。

セリフがギャングユーモアだらけ、ゴットファーザーのパロディ、名前の最後にレオーネってつけるの笑った。

久しぶりに見たけどやっぱりめっちゃ好き。泣けるCM観て泣いちゃうシーンが特に好き。

みんなマフィアに対して堂々としてるのが意外だった。続編みようかな〜

大学の授業で精神医学を学び、そこで例としてこの映画が紹介されていたので見ました。おもしろかったです。