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この記事は、おススメを紹介していますが、読み進めると【ネタバレ】がありますのでご注意くださいませm(__)m
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読み進めると【感想・ネタバレ】【キャスト・登場人物】【あらすじ・相関図】【原作・脚本】などがありますのでご注意くださいませ
タイム・トゥ・ラン スコット・マン監督 ジェフリー・ディーン・モーガン ロバート・デ・ニーロ
裏社会を牛耳る巨大カジノのオーナー、ポープ(デ・ニーロ)。彼の下で働く凄腕のカジノディーラー、ヴォーン(モーガン)は重い病を患う娘の為ポープに借金を申し出るも、断られた挙句口論となりカジノをクビになってしまう。追い詰められたヴォーンは娘の命を救う為、同僚の用心棒コックス(バウティスタ)の誘いに乗り、勤務先からの現金強奪計画に加わることに。勝手知ったる場所で簡単に行くはずの計画。しかし首尾よく現金…
デニーロがあまり活きてないな
俳優陣は豪華だし、ストーリー自体はけっこう面白いし、デニーロは相変わらずカッコいい。
でも、何が嫌かって主人公が中途半端な正義感あるのが嫌。
いや、どんな汚い金でも人から盗むのは良くないでしょ。後、軍隊の仲間やったら心許す感じあるある〜。
クライムムービーと合ったが、ほぼバスジャックのみで進んでいくストーリー
デニーロの役、ギャングではないから、簡単に人を殺したり、娘を襲ったりするような悪い人では無いのが良かった
デニーロとジェフリーの存在感だけでもった映画。どっちも出てなかったらつまらない作品になってそう。微妙な脚本でもスターが出れば観れるレベルにはなるのだと実感した。
意外にも展開が練られている作品。 色々映画として面白くなりそうな所を放棄したのが逆に功を奏した。かなり道徳的に危うい箇所とまとめ方だが、ギリギリ許容範囲内。時間がテーマの割にハラハラ感がそこまで無かったのが残念。ストックホルム症候群になってしまったかと思わせる妊婦さんの使い方と朝日に包まれるデニーロの哀愁が良い。
上手くできててめでたしでした
よく考えられたお話しでした。ちょっと時間があるときに軽い気持ちで是非!
娘の手術費のためカジノ現金強奪からのバスジャック逃亡劇!
「スピード」を彷彿とさせるクライムアクションな一本。サクッと観れてそこそこ面白かった。どんでん返しありで、飽きさせない巧みな展開がGood。
ロバート・デ・ニーロが敵ボスで、いつもながら渋い。最後あっさり味方しちゃうけど、、やっぱ渋い。
巨万の富を築いたポープと、ナンバー2の座を捨て、良き夫、良き父となる道を選んだヴォーンの対比が印象的。まぁフィクションなのであくまでも寓話的にだけど、現実でも金を稼ぐ事を最優先にしてしまって、家族がバラバラというのは珍しい話では無いので、一つのメッセージだったのかな。
ラストで、ポープは昔のヴォーンに戻って欲しかったんだと思って、哀愁を感じた。
ジーナ・カラーノ、デイヴ・バウティスタと、格闘家出身の俳優が2人も出てたのは、何かのしがらみだったのかな。デイヴ・バウティスタ、2m近い身長であの筋肉は、文字通りモンスターで、存在感エグい。
いわゆるストックホルム症候群の類いであり、B級作品みたいなパッケージだけど、久々にデニーロがいい味を出している。
主役のジェフリー・ディーン・モーガンも身の丈に合っており、大作だと脇役。小品だと主役という演じ分けも板についてきた。
タイム・トゥ・ラン
|2015年|アメリカ
再生(92分)