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この記事は、おススメを紹介していますが、読み進めると【ネタバレ】がありますのでご注意くださいませm(__)m
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読み進めると【ネタバレ】がありますのでご注意くださいませ
RONIN ジェームズ・マンゴールド監督 ジャン・レノ ロバート・デ・ニーロ
「Ronin」は、1998 年のジェームズ マンゴールド監督、ジャン レノ、ロバート デ ニーロ主演のアクション スリラー映画です。物語は、未知の雇用主のために謎のブリーフケースを盗むためにパリに集められた元諜報機関のグループに続きます。チームはブリーフケースを盗むことに成功しましたが、メンバーの 1 人であるグレゴールがチームを裏切り、ブリーフケースを自分のものにすると、事態は悪化します。その後、残りのメンバーはグレゴールを追跡し、ブリーフケースを取り戻すために着手しました.
この映画は、キャストによるアクションシーケンスとパフォーマンスで好評を博しました。
ハイクオリティなカーチェイスや戦闘シーン、オールスターキャストで知られています。
この頃のロバート・デ・ニーロが一番好きだ。
渋すぎる職人CIAエージェント。
ディテールのこだわりは、まさにCIA版マスターキートン。
見どころはなんといっても、パリ市街でのカーアクション。プジョー対BMWてのがいい。
ノーマルのプジョー406なんだけどTAXIより迫力があると思う。
あと登場する銃器の多さとマニアックさは、ジェームス・キャメロンに負けず劣らず。
ロバート・デ・ニーロやジャン・レノなど豪華キャストの犯罪アクション。
1番気になったのはショーン・ビーン、ジョナサン・プライス、マイケル・ロンズデールと007の悪役が3人も出ているところだ。
豪華俳優陣が出てるのにやたら長いカーチェイスシーンやもたつきがちな話の展開でやや勿体なく感じてしまった。
カーチェイスすごいお金かかってたけど、ストーリーが微妙だった。
たしかにカーチェイスシーンすごー!
大迫力!キャストも豪華ー!
デ・ニーロ主演の『ヒート』っぽいスタイリッシュで男臭い雰囲気がとても好きでした。キャスト豪華でアクションも派手ながら最後はけっこう難しい話。ちょっと『キッスで殺せ』を彷彿とさせる。あと、いろいろな意味で『BROTHER』はかなり似ている。
カッコよくて十分面白い映画なんだけど、もっと良い仕上がりになっていた可能性があったと考えるとすごく惜しい。カーチェイスが売りっぽい感じだったけど、個人的には物足りなかったしすごく長ったらしく感じた。理想としては、もっと地味なサスペンス部分を見たかったなぁ。
あとショーン・ビーンの出番が少なくてびっくり。
米仏英のトップスターと脇を固める演技の上手い役者さん達のサスペンス映画でしたが、核となる相手から奪回するアイススケートシューズボックスの中身が何なのかを明らかにしないままに終わってしまいました。日本贔屓でもあるフレンチコネクション2も撮ったアクション監督のジョン・フランケンハイマー。この監督さんカーアクションが大好きで、元ダイアナ妃の事故死の現場のトンネルで撮影するとは驚きでした。ジャン・レノもデ・ニーロも渋い存在感で良かったと思います。気弱い役をあえて演じた英国のショーン・ビーン大好きですね。
RONIN
|1998年|アメリカ
再生(121分)